日 時：平成３０年６月１７日（日） ９：００～１７：５０
場 所：福島市男女共同参画センター ウィズ・もとまち
受講者数：１３名
セミナーの概要
平成３０年度公認アシスタントマネジャー養成講習会の１日目を、６月１７日（日）に福島市男女共同参画センター「ウィズ・もとまち」で実施しました。県内各地から、総合型地域スポーツクラブに携わっている方、設立に向けて準備に携わっている方、市町村の生涯スポーツ担当者の方、スポーツクラブに興味のある方、アスリート等１３名の参加があり、受講者は熱心に講師の先生の話に耳を傾けていました。
グループワークを重ねていくうちに、徐々に受講者同士のコミュニケーションも図れるようになり、表情もほぐれていきました。そこからは、受講者の皆様が普段から会員様やスポーツと楽しそうに関わっている姿を伺い知ることができました。
なお、第２回目の養成講習会は７月１日（日）に実施します。
開講式 センター長あいさつ
ふくしま広域スポーツセンター長 佐藤 弘樹
ふくしま広域スポーツセンター長より、本セミナーの内容や意義、また、受講者への激励が述べられました。
講義・ワーク 「地域スポーツクラブとは」「地域スポーツクラブの現状」
講師 ふくしま広域スポーツセンタープロジェクトマネジャー 菅野 裕
総合型地域スポーツクラブの概要やクラブを取り巻く環境の変化等、データや数値を示しながら説明しました。
講義・ワーク 「クラブのつくり方」「クラブの運営」
講師 ＮＰＯ法人スポーツコミュニケーション・かくだ クラブマネジャー 遠藤 良則 氏
テキストに掲載されている一般的なクラブのつくり方や運営について、自クラブの事例を紹介しながら、より具体的・実践的なお話をいただきました。
クラブマネジャー講話
講師 ＮＰＯ法人はらまちクラブ クラブマネジャー 赤石澤 啓雅 氏
本業の保険代理店の業務経験を活かし、リスクマネジメントについて、多くの事故例や判例を紹介していただき、それぞれについて詳しく解説をしていただきました。
講習会の様子
グループワークでは、地域の強み（財産）を活かした新事業について、アイディアを出し合いながら創り上げていく姿が見られました。
