平成30年度ふくしま広域スポーツセンター第2回企画運営委員会

平成30年度ふくしま広域スポーツセンター第2回企画運営委員会

開催場所

福島市男女共同参画センター ウィズもとまち

開催日時

平成30年11月15日(木)13時30分

出席者数

20名(企画運営委員11名  事務局9名)

内容

1 開  会
2 あいさつ ふくしま広域スポーツセンター企画運営委員会委員長  鈴木 浩一
3 議長選出 委員長 鈴木 浩一
4 報告事項
(1)平成30年度ふくしま広域スポーツセンター事業の進捗状況について
(2)一般社団法人福島県総合型スポーツクラブ連絡協議会事業について
5 協議事項
(1)平成31年度ふくしま広域スポーツセンター事業にむけて
(2)各種団体連携事業について
(3)エリアネットワーク事業について
(4)その他
6 その他
   第3回企画運営委員会について
7 閉  会

会議の概要

 本年度2回目の企画運営委員会を開催し、11名の委員が出席しました。始めに、鈴木浩一委員長(福島陸上競技協会会長)より、県内の総合型スポーツクラブの充実した活動につながる広域スポーツセンターのよりよい支援となるよう、委員の方々からたくさんの建設的な意見を出していただきたい旨のあいさつがありました。その後、鈴木委員長が議長を務め会が進められました。
 報告事項では、(1)広域スポーツセンター人材育成事業・エリアネットワーク事業・各種団体連携事業・指導者・講師派遣補助事業及び(2)県SC事業の進捗状況について説明がありました。各種団体連携事業では、サロンなどの集まりで自分たちで運営できる持続可能なシステムとなるよう、プログラムづくり等広域スポーツセンターの事業でも協力をお願いしたいとの要望をいただきました。また、県SCの佐藤理事長からは、自主事業において意見交換会を実施し研修が深まったこと、視察研修では東京オリンピック・パラリンピックに関して総合型クラブで取り組むべきものを見い出したいことなどお話いただきました。
 協議事項では、平成30年度の各種団体連携事業について御意見をいただきました。大学との連携については、収益に繋がる連携のあり方を探ることも大切ではないか、大学機関だけではなく専門学校などの教育機関との連携も考えられるとの御意見をいただきました。今後、大学との調整・予算措置等の詳細を詰め、第3回の企画運営委員会で報告させていただきたいと思います。
 エリアネットワーク事業の一部事業の見直しについては、研修会の一部を地区SCで行ってもらい、基点クラブ事業を終了することを提案しました。地区SCの役割と基点クラブの役割を一本化し、より分かりやすい研修システムになるのではないかとの御意見をいただきました。福島県のよさを活かした新たな研修システムの構築のため、具体的に実施計画を作成していきたいと思います。
 その他の事項では、前回に引き続き「新たな地域スポーツ体制」、特に「中学校運動部活動との連携」のために、総合型地域スポーツクラブが取り組んでいくことについて意見交換をしました。各委員の御意見は以下の通りです。
・地域の中で子供の成長を見守る仕組みなのでよいことである。
・県教委の指針に合わせて足並みを揃えていかなければならない。
・総合型クラブの役割はスポーツに親しむといった運動に関する環境の整備に協力していくことではないか。
・運動の機会を求めている中学生は意外に多い。
・部活動未加入の子供たちの運動する場の提供として、総合型クラブに期待したい。
・部活動が確かな人間形成の場となるよう、指導者は教育的配慮ができなければならない。外部指導者にも求める場合、「中学校部活動指導者連絡協議会」のような団体も必要になるのではないか。
等、各委員からそれぞれの立場で意見を出してもらい、様々な観点で考えていかなければならないことが確認されました。なお、次回も、このテーマについて企画運営委員会で話し合いを深め、様々な御意見をいただく予定です。
 最後に、事務局より次回の開催を3月15日(金)に予定していることが告げられ、閉会となりました。

 

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