「アンチ・ドーピング啓発活動」アンチ・ドーピング講習会(福島県ソフトテニス連盟)

   2月9日、福島市南体育館にて、「アンチ・ドーピング啓発活動」の一環として、アンチ・ドーピング講習会を開催しました。この活動は、福島県体育協会スポーツ医・科学委員会が平成26年から平成31年度までの6年間で、国体種目となっている本協会加盟競技団体(41競技団体)に対し、クリーンでフェアなスポーツマンシップとアンチ・ドーピングを啓発する目的で実施しているものであります。
 今回は福島県ソフトテニス連盟の強化練習会に、福島県薬剤師会から渡部寿康氏(福島赤十字病院薬剤部所属のJADA公認スポーツファーマシスト)を講師として派遣していただきました。講習会ではソフトテニスの強化選手である中・高校生の男女約60名に対して、アンチ・ドーピングの基礎知識、フェアプレイ精神の重要性、日頃の薬やサプリメントの服用等について、丁寧な指導をしていただきました。
 最後には高校生からサプリメントの服用について具体的な質問が出るなど、受講者は真剣かつ積極的に取り組むことができました。これからもトップアスリートを目指し、今後の競技生活に活かしてほしいと思います。
 今後も、福島県薬剤師会と連携しながら、アンチ・ドーピングの啓発とフェアプレイ精神の涵養に努めて参ります。

 

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