2月18日から3月11日の期間で、「ふくしまJアスリート」強化支援事業「メディカルチェック」後期の部が公立藤田総合病院において行われています。この事業は、「ふくしまJアスリート」を対象としたメディカルチェックを行うことにより、選手の健康状態、身体的な特性や精神的な課題を把握し、競技力の向上に役立てたり、傷病の予防をしたりすることを目的としています。
2月18日は、全国大会でも活躍する福島県立ふたば未来学園高等学校バドミントン部の選手5名が参加しました。整形外科的メディカルチェック、内科的メディカルチェック、コントロールテストなどを実施し、身体の状態を細部まで確認しました。また、管理栄養士からは食事について、スポーツファーマシストからはアンチ・ドーピングについて、それぞれ専門的な指導を受けました。
参加した選手は、各測定に積極的に取り組むとともに、専門的なアドバイスをしっかりと聞き入れることで、自分の身体の特徴や補強すべき部分などを知ることができました。このメディカルチェックの結果を今後のトレーニングに活用し、効果的な練習ができるよう取り組んでほしいと思います。