ふくしまから世界へ!「ふくしまJアスリート」強化支援事業 「メディカルチェック(前期)」が実施されています‼

 7月23日から9月5日の期間で、「ふくしまJアスリート」強化支援事業「メディカルチェック」前期の部が公立藤田総合病院において行われています。この事業は、「ふくしまJアスリート」を対象としたメディカルチェックを行うことにより、選手の健康状態、身体的な特性や精神的な課題を把握し、競技力の向上に役立てたり、傷病の予防に繋げていくことを目的としており、前期は17名のJアスリートが参加する予定です。
 7月25日は、陸上競技(男子三段跳び)で日本選手権2連覇を誇る山下航平選手(ANA)をはじめ、2018年度全国高校総体バトミントン競技団体優勝の廣澤紫雲選手(AC長野パルセイロ)、同じく2018年度全国高校総体スケート競技女子パシュート第3位の秋山光希選手(山梨学院大学)の3名が参加しました。整形外科的メディカルチェック、内科的メディカルチェック、コントロールテストなどを実施し、身体の状態を細部まで確認しました。また、管理栄養士からは食事について、スポーツファーマシストからはアンチ・ドーピングについて、それぞれ専門的な指導を受けました。
 参加した選手は、各測定に全力で取り組むとともに、各分野の専門的なアドバイスをしっかりと聞き入れることで、自分の身体の特徴や補強すべき部分はもちろん、普段の食事や生活習慣にまで意識を高めることができたと思います。ぜひ、メディカルチェックの結果を今後のトレーニングに活用し、自分自身のために、ふくしまのために、より一層飛躍されていくことを願っています。これからも頑張ってください。
 後期は来年2~3月に実施の予定です。

山下航平選手(ANA)

 

秋山光希選手(山梨学院大学)


 
 
 
 
 
 
 

廣澤紫雲選手(AC長野パルセイロ)

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