第2回企画運営委員会
開催場所
福島市男女共同参画センター ウィズもとまち
開催日時
令和元年11月15日(金曜日)13時30分
出席者数
21名(企画運営委員12名 事務局9名)
内容
- 開会
- あいさつ
ふくしま広域スポーツセンター企画運営委員会委員長 鈴木 浩一
- 議長選出
委員長 鈴木 浩一
- 報告事項
(1)2019年度ふくしま広域スポーツセンター事業の進捗状況について
(2)一般社団法人福島県総合型スポーツクラブ連絡協議会進捗状況について - 協議事項
(1)総合型地域スポーツクラブの今後の動きについて
(2)令和2年度以降ふくしま広域スポーツセンター事業に向けて
(3)通年テーマについて
- その他
第3回企画運営委員会について
- 閉会
会議の概要
本年度2回目の企画運営委員会を開催し、12名の委員が出席しました。始めに、鈴木浩一委員長(福島陸上競技協会会長)より、ゴールデンスポーツイヤーズに入り、日本のスポーツ文化の盛り上がりを醸成していること、ラグビーワールドカップや世界野球プレミア12で人々を元気にする力をスポーツが持っていること等スポーツのすばらしさを話されました。一方で、東京オリンピック・パラリンピックのマラソン・競歩競技の場所変更のような課題も挙げられました。その後、鈴木委員長が議長を務め会が進められました。
報告事項では、(1)広域スポーツセンター事業の進捗状況及び(2)県SC研修会と自主事業、視察研修について説明がありました。また、県SCの佐藤理事長からは、補足説明で、来年度、福島県で「東北ブロッククラブネットワークアクション2020」が開催されることの報告がありました。
協議事項では、事務局から、総合型地域スポーツクラブの今後の動きについて説明があった後に、それを踏まえて令和2年度以降のふくしま広域スポーツセンター事業に向けて各委員より以下の御意見をいただきました。
- 中学校運動部活動と総合型地域スポーツクラブの連携を進めていきたいが、現状はまだ環境が揃わない。
- 総合型地域スポーツクラブ登録・認証制度で登録できないクラブに対する支援の在り方も考えなければならない。
また、県SCの佐藤理事長からは、来年3月の全国SCからの通達を受け福島県の動向を考えていくが、いずれにせよ、これまで以上に広域スポーツセンターとの連携を密にしなければならないとの意見が出されました。
通年テーマの協議では、前回に引き続き「2020東京オリンピック・パラリンピックレガシーとして、持続可能な社会の仕組みとして総合型地域スポーツクラブが取り組んでいくこと」について意見交換をしました。各委員からそれぞれの立場で御意見を出してもらいました。その一部を以下に紹介します。
- 県のレクリエーション協会も総合型クラブと同じくスポーツ振興を進めるために力を入れているので、何か連携できることはないか模索していきたい。
- 県教育委員会で進めている部活動指導員の採用条件を規制緩和することで、採用数を増やすことができるのではないか。採用先の一つとして総合型クラブの関係者が期待される。
- 県の健康づくり課では、県民の健康づくりを推進している。総合型クラブとの連携についてはやぶさかでなく、今後計画的に話合いをしていきたい。
最後に、事務局より次回の開催を3月13日(金)に予定していることが告げられ、閉会となりました。