~公益財団法人東日本大震災復興支援財団支援事業 公益財団法人福島県スポーツ振興基金助成事業~
ふくしまスポーツキッズ発掘事業 第2ステージ
クロストレーニング【相撲競技】実施!
主催:(公財)福島県体育協会
共催:福島県
後援:福島県教育委員会・福島県高等学校体育連盟・福島県中学校体育連盟
協力:福島県相撲連盟
○期 日 平成30年10月21日
○会 場 学校法人松韻学園福島高校 体育館及び相撲場
○指 導 者 矢吹 庄治 氏(福島県相撲連盟)
佐久間行夫 氏(福島県相撲連盟)
二瓶 顕人 氏(福島県相撲連盟)
斎藤 健 氏(福島県相撲連盟)
大波 政志 氏(福島県相撲連盟) 他
○参加人数 15名
○内 容
学校法人松韻学園福島高校において、クロストレーニング相撲競技を開催しました。当日は相撲部の皆さんなど多くの方々に御協力いただきました。午前は体育館で相撲の歴史と相撲道について学びました。その後は「相撲体操」と称したウォーミングアップで基本の姿勢や礼儀作法、四股やすり足などのさまざまな型に挑戦しました。
午後からは相撲場へ移動し、まわしを締めて実践練習へ。初めての土俵の感触を裸足で感じながら、午前中に取り組んだ型や作法を1つ1つ確認していました。挑戦したけんけん相撲では、片足立ちでバランスを保ちながら、手を使わずに相手を土俵から出そうと身体を押し合っていました。終盤の試合では、キッズの表情が今までと打って変わり、真剣な表情で白熱した勝負を繰り広げ、見学していた保護者からは自然と拍手が湧き上がりました。
今回御協力いただいた皆さんに、身体を張って稽古をつけていただいたり、ちゃんこ鍋を振る舞っていただりしたことで、普段学ぶ機会が少ない相撲にさまざまな形で親しむことができたトレーニングとなりました。

①塵浄水(ちりじょうすい)の型

②すり足をしながら張り手

③ぶつかり稽古

④実践にて土俵際の競り合い
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