日本スポーツ協会では、JSPO公認指導者が目指す「グッドコーチ像」や、スポーツ現場で発生する事案に対応するためのヒントを学ぶためのツールとして、「ケーススタディから考えるグッドコーチング ~グッドプレーヤーさらなる育成をめざして~」を作成し、ホームページ上に公開しています。
「プレーヤーズセンタード」の考え方のもと、公認スポーツ指導者がそれぞれの指導現場においてグッドコーチ像を体現することは、プレーヤーとプレーヤーを取り巻くアントラージュ(コーチ自身も含む保護者などのすべての関係者)のWell-being(良好・幸福な状態)を高めることに加え、スポーツ界における暴力・暴言・ハラスメント等の根絶にもつながる。と呼びかけています。
これから公認スポーツ指導者資格の取得を目指す方も含め、スポーツ指導に関わる方々にぜひ活用していただきたいと思います。
【ワークブックのダウンロード(日本スポーツ協会)約1.8MB】
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【動画内容】→動画の視聴はこちら
- グッドコーチを目指して~不適切な行為をしないために~
- ケーススタディ①・プレーヤーのミスに対するコーチング
- ケーススタディ②・保護者との関係構築
- ケーススタディ③・フェアプレー
- ケーススタディ④・プレー以外の行動等に対する対応
- ケーススタディ⑤・セクシュアル・ハラスメント