福島県・京都府2024青少年交流事業(スポーツ交流)を開催しました!
令和6年8月3日(土)から5日(月)にわたって、福島県・京都府2024青少年交流事業を開催しました。
本事業は、2011年の東日本大震災で被害を受けた本県の子どもたちを、公益財団法人京都府公園公社が京都府へ招待する形で始まりました。スポーツ交流を目的として毎年招待を受け、交流試合や競技講習会などを行ってきました。台風や新型コロナウイルス感染症の影響を受けて中止が続いていましたが、6年ぶりの開催となった今回は本県でバスケットボールによる交流を行いました。
今回は、福島市トヨタクラウンアリーナを会場に京都府DC選抜を招待し、本県からは守山スポーツ少年団、あおばスポーツ少年団、吉井田スポーツ少年団、渡利スポーツ少年団、杉妻スポーツ少年団、桜スポーツ少年団が参加し交流戦を行いました。交流戦の他にも、福島ファイヤーボンズによるクリニックや、福島県の伝統工芸品であるこけしの絵付け体験、果樹園での桃狩りを体験しました。また、浪江町の震災遺構「請戸小学校」を見学し、防災への学びや復興への姿を肌で感じていただきました。