令和6年11月15日、福島県馬術連盟 佐藤傳一 氏が令和6年度生涯スポーツ功労者表彰受賞の報告のため来局されました。佐藤氏は、本県馬術競技の第一人者であり、選手として1964年東京オリンピック競技大会に馬術競技日本代表として出場されました。また、国民体育大会に連続25回出場し、通算13回の優勝を成し遂げ、第27回鹿児島国体では3種目優勝など数多くの実績を残されました。さらに、指導者として本県の馬術競技強化委員長や国体監督を務め、数多くの選手並びに競技馬を育成するなど、選手の育成のみならず、馬術競技の普及啓発や競技発展に尽力した功績が認められ受賞されました。今後も引き続き、御活躍されますよう祈念しております。御来局いただきありがとうございました。
左から
片平俊夫(県スポーツ協会副会長)
佐藤典生 氏(県馬術連盟)
佐藤傳一 氏
北村清士(県スポーツ協会会長)
飯塚悟 (県スポーツ協会事務局長)