平成30年度 第1回スポーツ医・科学委員会開催
6月13日(水)福島テルサ「あづま」にて、平成30年度公益財団法人福島県体育協会第1回スポーツ医・科学委員会が開催されました。
委員会では、はじめに堀川哲夫委員長(公立藤田総合病院院長)からのあいさつがありました。
報告事項の中では、まず委員長から「平成29年度日本体育協会スポーツドクター代表者協議会」について、次に尾形幸男事務局長からは、今年度のスポーツ医・科学委員会としての活動推進についての報告がありました。特に、「アンチ・ドーピング啓発活動」の話題では、様々な立場からたくさんの意見をいただきました。アンチ・ドーピングに関する研修の場を増やし、薬やサプリメントの正しい使用法についての知識を高めるとともに、「ドーピングはぜったい行わない。」という意識を持つことが大切であることが再確認されました。報告事項の最後には、平成30・31年度福島県体育協会スポーツ医・科学委員会のスポーツドクター部会 、アスレティックトレーナー部会、スポーツ栄養士部会、それぞれの部会長・副部会長が選任されました。
協議事項の中では、「2018アンチドーピング啓発活動のためのリーフレット」の内容や効果的な活用方法についても確認していただきました。
この委員会での委員の皆様方の貴重な意見を大切にしながら、よりよい事業推進にあたってまいりたいと思います。