日 時:平成30年5月5日(日)
会 場:福島大学陸上競技場
参加者:川本ジュニア塾29名
1 開講式
○主催者あいさつ
福島県体育協会 尾形幸男 事務局長
過去の川本塾の塾生達が、日本そして世界で戦っている。先輩達を目指し、福島の誇りを持ち、世界を意識したチャレンジを実践してほしいと激励しました。
○塾長あいさつ 福島大学 川本和久 教授
「この塾は、福島県からの補助を受け実施されています。福島県を代表とするアスリートを目指して、頑張っていきましょう。また、アスリートとしてだけではなく、人間としても素晴らしいと言われるようになって欲しい」と川本塾長よりお話がありました。
2 講師紹介
左より 菊田明博先生 鈴木仁先生 雪下良治先生
短距離 川本 和久 先生 (福島大学)
二瓶 秀子 先生 (福島県スポーツ課)
走幅跳 菊田 明博 先生 (福島大学トラッククラブ)
走高跳 鈴木 仁 先生 (郡山高校)
ハードル 雪下 良治 先生 (会津学鳳高校)
円盤投 中村 俊之 先生 (福島県スポーツ課)
3 塾生 自己紹介
塾生1人1人が、今年度の目標を発表しました。
明確な目標に向かって、シーズンインできそうです。
4 種目練習
○短距離
ウォーミングアップを兼ねて、基本の動きづくりを行いました。
なぜその動きが大切なのか、スプリントのどの場面に関わっている動きなのかを理解しながら、丁寧に繰り返し練習をしました。
エキセントリックに力を加えて走ることを教えていただきました。
○ハードル
可動域を広げ、動きづくりの中で腕と足のタイミングや身体の軸の確認をしました。
走る動作から、ハードル走に繋げるポイントを教えていただきました。
○走幅跳
効率良く踏切りに入るための、助走リズムの作り方を指導していただきました。
○走高跳
身体の締め方や左右のバランス確認、助走、踏切と段階に分け、個別的に指導していただきました。
○円盤投
「捻り」イコール「ため」が大切!! わかりやすく丁寧に指導をしていただきました。
3 閉会式
○塾長あいさつ 福島大学 川本和久 教授
講師の先生方に感謝の意を伝え、充実した活動が終了しました。