令和5年7月8日(土)に福島県フェンシング協会の依頼を受け、アンチ・ドーピング研修会を実施しました。選手や少年選手の保護者、協会関係者50名が参加しました。
〇 派遣講師:島貫 英二 氏 福島県スポーツファーマシスト
福島県薬剤師会副会長
〇 講義内容:「アンチ・ドーピングの目的とアスリートの責務」
「アンチ・ドーピング規則違反」
「アスリートの権利」
福島県総合スポーツ大会の試合後に開催していただいたこともあり、中学生も講習会に参加しました。島貫氏には中学生にもわかりやすいよう、事例を挙げながら講義をしていただきました。
依頼団体からは、「少年またはそれ以下の年代から、アンチ・ドーピングについての意識付けをしていく事の重要性も然り、成年や指導者についてもアンチ・ドーピングについての知識を学び競技力の向上に活かす良い機会となりました。」という感想をいただきました。
講習会の後、中学生が講師の島貫氏に個人的に質問する場面もあり、選手の皆さんの意識の高さを感じました。フェアプレイの精神を貫いて、全国で活躍することを期待しています。
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