令和5年度福島県スポーツ指導者研修会(第1回・第2回)

令和5年度福島県スポーツ指導者研修会

〇主  催:公益財団法人日本スポーツ協会
                  公益社団法人福島県スポーツ協会
      福島県スポーツ指導者協議会
〇主  管:福島県スポーツ指導者協議会
〇後  援:福島県 郡山市 郡山市体育協会
〇期  日:第1回 令和5年11月26日(日)・第2回 令和5年12月17日(日)
〇会  場:郡山ユラックス熱海
〇参加人数:第1回 160名・第2回 86名
〇内  容:
 上記のとおり、令和5年度福島県スポーツ指導者研修会を開催しました。本研修会は、公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格を更新するための研修会として、また、公認スポーツ指導者のよりよい学びの場として、スポーツに関する最新情報はもちろん、参加者間の情報交換や参加者自身の指導活動について振り返る機会等を提供し、スポーツ指導者としての実践力を高めるとともに指導者間のネットワークづくりに寄与することを目的に開催しています。
 
〈第1回(11/26開催)〉

 前半は、スポーツライターで一般社団法人スポーツコンプライアンス教育振興機構業務執行理事の増島みどり氏を講師としてお迎えし、講演会を開催しました。演題は、「選手、子どもたちのスポーツ権を尊重する」で、プレイヤーズセンタードの考え方やスポーツにおける多様な性のあり方についての学びを深めました。

 後半は、「運動部活動の地域移行にともなう地域スポーツ指導者の役割について」をテーマに、「子供が主体って何だろう」「謝金や子どもの参加費は・・・」「社会の流れを生かしつつ、指導者として地域におけるスポーツ現場が10年後にはどうなって欲しいか・・・」などについて、8名程度のグループに分かれて研究協議を行いました。

〈第2回(12/17開催)〉

 前半は、コーディネーターとして、笹川スポーツ財団スポーツ政策研究所シニア政策ディレクターの澁谷茂樹氏をお招きし、「運動部活動の地域移行にともなう地域スポーツ指導者の役割について」をテーマにして、シンポジウム形式の講義を行いました。

 パネリストの沖和砂氏(公立大学法人会津大学・コンピュータ理工学部文化研究センター准教授)、小野覚久氏(足利短期大学こども学科准教授)、氏家美代子氏(NPO法人かわまたスポーツクラブ事務局長、スポーツクラブマネジャー)がそれぞれの立場から具体的な資料をもとに意見を述べ合いました。

 後半は、第1回と同様に「運動部活動の地域移行にともなう地域スポーツ指導者の役割について」をテーマにして、8名程度のグループに分かれて研究協議を行いました。

 受講者は、スポーツ指導現場において日頃感じていることや課題等の情報交換をしたり、自分自身を振り返ったりすることを通して、地域スポーツ指導者の役割やよりよい指導の在り方について、考えを深めることができました。
 受講者の皆様におかれましては、指導者資格を継続していただくとともに、本研修会で学んだことを今後の指導にお役立ていただき、スポーツ活動の推進に益々御活躍されることを期待しています。

〇活動の様子

【第1回 11/26開催】

〈来賓あいさつ〉

郡山市長  

品川 萬里 様

〈講演〉

 講師  増島 みどり 氏

〈研究協議) 

ファシリテーター  

比佐  功 氏

〈研究協議の様子①〉

〈研究協議の様子②〉

〈研究協議の様子③〉

【第2回 12/17開催】

〈来賓あいさつ〉

郡山市長  

品川 萬里 様

 

〈来賓あいさつ〉

郡山体育協会会長  

松村 賢剛 様

 

〈講演:シンポジウム〉

コーディネーター  

澁谷 茂樹 氏

 

〈研究協議の様子①〉

 

〈研究協議の様子②〉

 

〈質疑の様子〉

 

 

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