「第2回川本ジュニア塾」

日 時:平成30年5月26日(土)

会 場:福島大学陸上競技場

参加者:川本ジュニア塾生 22名

 

1 開講式

○主催者あいさつ

 福島県体育協会 競技スポーツ係主査 渡部信人

○塾長あいさつ 福島大学 川本和久 教授 

 地区大会の結果から、反省点を述べ合いました。川本塾長からは、「自分ができなかったことを、他人や何かの責任にしてはいけない。自分自身の問題として受け止め、次に活かせるように。」とお話がありました。

 

2 講師紹介

  短距離    青木沙弥佳 選手(東邦銀行)

         二瓶 秀子 先生(福島県スポーツ課)

  走幅跳    菊田 明博 先生(福島大学トラッククラブ)

  走高跳    川本 和久 先生(福島大学)

  ハードル   紫村 仁美 選手(東邦銀行)

 左より、特別コーチの青木沙弥佳選手、紫村仁美選手

 塾生から両選手に、試合に向けてのコンディショニング作りについて質問がありました。

 

3 新塾生紹介

 今年の目標を発表しました。

 

4 全体でのウォーミングアップ

 

 青木選手に、スプリントにつながる基本の動きを繰り返し教えていただきました。

 

5 種目ごとに技術練習

○短距離

 脚のスイング動作を確認しました。

 

 正確な動作で、ストライドを狭く、ピッチを高める練習を行いました。

 練習のまとめとして、計測器を使い速さに挑戦しました。

 今回の課題と反省を、お互いに確認し合いました。

 

○ハードル

 模範実技をしていただきました。さすが日本のトップは違います。

 地区大会での反省点から、1台目の入りの練習を中心に行いました。スピードを落とさず、スムーズに走れるように練習しました。

 個別にポイントをアドバイスしていただきました。

 

○走幅跳

 助走から踏切までの一連の流れを練習しました。一人一人丁寧に指導していただきました。

 

○走高跳

 空中フォームと踏切の入り方を中心に指導していただきました。

 

6 閉講式

○川本塾長から

 毎日の積み重ねが大切。陸上競技だけではなく、学校生活でも活躍することができる中学生になって欲しいとお話をいただきました。

 

 全員で、講師の先生方に謝意を述べました。暑い日でしたが、怪我なく無事に終えることができました。

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