令和5年7月23日(日)に福島県レスリング協会の依頼を受け、アンチ・ドーピング研修会を実施しました。県内少年強化指定選手を中心に20名が参加しました。
〇 派遣講師:佐藤 善嗣 氏 福島県スポーツファーマシスト
〇 講義内容:「アンチ・ドーピングの目的とアスリートの責務」
「フェアプレイ精神とクリーンスポーツ」
「サプリメントの必要性」
「国体での検査方法」等
昨年度から継続しての依頼だったため、昨年度の内容から少し発展した内容で講義していただきました。
依頼団体からは、「パワーポイントを使用し、わかりやすい講義内容だった。ドーピングの事案に関する貴重な話を取り上げ、選手・指導者にも丁寧にお話しいただいた。」という感想をいただきました。
2年続けて研修会を実施していただきましたが、日々変化していくドーピングの現状を聞き、定期的な研修会の受講の必要性を感じていただきました。今後も「クリーンアスリートであるために」スポーツ医事・トレーニング相談事業のアンチドーピング研修会を活用いただきたいと思います。