アンチ・ドーピング研修会(福島県ライフル射撃協会)

 令和5年7月2日(日)に福島県ライフル射撃協会の依頼を受け、アンチ・ドーピング研修会を実施しました。選手や少年選手の保護者、協会関係者37名が参加しました。

〇 派遣講師:鈴木 紗希子 氏  アイン薬局二本松店
                 福島県スポーツファーマシスト

〇 講義内容:「アンチ・ドーピングの必要性」
       「アスリートのカテゴリーによる行動の注意点」
       「未成年のアスリートと保護者の役割」
       「禁止薬物とそれを知る方法」
       「TUE申請について」
       「ドーピング検査の方法」
       「国体選手カードとドーピング同意書」
       「サプリメントは必要か」

 

【依頼団体からの感想】
「今回初めて高校生とその保護者を加えて研修会を実施し、皆熱心に講師の話に耳を傾けていた。講師の先生もアスリートであるため、話が具体的で分かりやすかった。研修会終盤の質疑応答では、高校生の保護者から質問もあり、有意義な研修会となった。」

 今回は、講師からの要望もあり、薬学部で学ぶ学生も研修会に参加し、スポーツファーマシストとしての役割について学んでいました。

【研修会の様子】

 

 

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