平成30年度ふくしま広域スポーツセンター第1回企画運営委員会

平成30年度ふくしま広域スポーツセンター第1回企画運営委員会

開催場所

福島市男女共同参画センター ウィズもとまち

開催日時

平成30年7月5日(木)13時30分

出席者数

23名(企画運営委員13名  事務局10名)

内容

1 開  会
2 あいさつ 県文化スポーツ局スポーツ課長 佐藤 弘樹
3 出席者自己紹介
4 委員長、副委員長選出
5 報告事項 
(1)平成29年度うつくしま広域スポーツセンター事業報告について
(2)平成29年度うつくしま広域スポーツセンター収支決算について
(3)平成29年度うつくしま広域スポーツセンター企画運営委員会の報告について
(4)平成30年度ふくしま広域スポーツセンター事業計画について
(5)平成30年度ふくしま広域スポーツセンター収支予算について
(6)県内総合型地域スポーツクラブ設立状況について
6 協議事項
(1)人材育成事業について
(2)エリアネットワーク事業について
(3)各種団体連携事業について
(4)指導者・講師派遣補助事業について
(5)広報啓発(ホームページ、Facebookページ)について
(6)その他
7 その他
   第2回企画運営委員会について
8 閉  会

会議の概要

 7月5日、平成30年度第1回企画運営委員会を開催し、13名の委員が出席しました。始めに、今年度の委員長に鈴木浩一氏(福島陸上競技協会会長)、副委員長に森崎俊紘氏(県トライアスロン協会顧問)、佐藤靖弘氏(一般社団法人福島県総合型スポーツクラブ連絡協議会理事長)が選出されました。鈴木委員長の挨拶では、スポーツを取り巻く環境が大きく変わる中、総合型地域スポーツクラブと各関係スポーツ団体が連携し、県内のスポーツを盛り上げていきたい旨の言葉が述べられました。また、議長には鈴木浩一委員長が選出され、議事が進められました。
 報告事項では、事務局より上記(1)事業報告など6項目について報告がありました。(5)収支予算では、委員の方から収入が80万円減になっていることについて質問があり、事務局からは、福島県スポーツ振興基金を通し、福島県総合型スポーツクラブ連絡協議会の新たな研修システムの構築のために80万円を移行した経緯について説明がありました。
 協議では、エリアネットワーク事業、各種団体連携事業等で、高齢者対象の研修会や教室が展開されていることに、委員から、高齢者が一人でも取り組めるような運動を提供することにより、アクティブな高齢者が増え地域活性化に繋がるのではないかとの意見がありました。また、地域をよく知る総合型クラブの高齢者向けの事業の展開が今後必要であり、是非継続して活動してもらいたいとの意見も出されました。
 その他の事項では、「新たな地域スポーツ体制」、特に「中学校運動部活動との連携」のために、総合型地域スポーツクラブが取り組んでいくことについて意見交換をしました。各委員からそれぞれの立場で意見を出してもらい、少子化に伴う活動方法の変化、これまでの既存の団体(中体連等)との関係、競技力向上、練習時間の確保、指導者の発掘や育成、活用等、様々な観点で考えていかなければならないことが確認されました。なお、今年1年間を通して、このテーマについて企画運営委員会で話し合いを深め、様々な御意見をいただく予定です。
 最後に、事務局より次回の開催を11月16日(金)に予定していることが告げられ、閉会となりました。

 鈴木委員長の適切な指名で、13名全ての委員の方々から御意見をうかがうことができ、今後の事業に対するアドバイスをいただくことができました。

 

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