ふくしまスポーツキッズ発掘事業 第2ステージクロストレーニング【フェンシング競技】実施!

~公益財団法人東日本大震災復興支援財団支援事業 公益財団法人福島県スポーツ振興基金助成事業~

ふくしまスポーツキッズ発掘事業 第2ステージ
クロストレーニング【フェンシング競技】実施!

主催:(公財)福島県体育協会
共催:福島県
後援:福島県教育委員会・福島県高等学校体育連盟・福島県中学校体育連盟
協力:福島県フェンシング協会
○期  日 令和元年12月14日(土曜日)
○会  場 あづま総合体育館 
○指 導 者  淡路 卓  氏(ロンドンオリンピック 銀メダリスト)
      田代 大幸 氏(福島県フェンシング協会)
      酒井 彰子 氏(福島県フェンシング協会)
      佐藤 直輝 氏(福島県フェンシング協会)
      佐藤 篤志 氏(福島県フェンシング協会)
      福島県立川俣高校 フェンシング部の皆さん
○参加人数 34名 
○内  容

 今年度最後のクロストレーニング【フェンシング競技】を宿泊トレーニングの1日目に実施しました。今回はロンドンオリンピックフェンシング競技男子団体戦で銀メダルを獲得した淡路卓選手に、特別指導者として参加していただきました。
 午前の部では敏捷性を意識したトレーニングや基本動作を教わりました。動作では、構えの姿勢を保ちながらマルシェ(1歩前進)・ロンぺ(1歩後退)・ファンデヴ(突き)3種類の動きを学びました。
 午後は、淡路選手がデモンストレーションとして模擬試合を行いました。掛け声と同時に攻防が繰り返され、瞬く間に勝敗が決まる気迫溢れる試合に、キッズは目が釘付けになっていました。その後はトーナメント形式で試合を行いました。軽くて柔らかく、よくしなる素材の剣を使用したスマートフェンシングでの試合は、初心者でも扱いやすいため、キッズは臆することなく積極的に突きを繰り出していました。相手と1対1で行う真剣勝負に、次第にキッズの表情も変化し、熱中して取り組んでいました。今回のトレーニングでは、見て・触れて・体験する機会が多くあり、交流を通してトップアスリートについて学び、競技の魅力や楽しさについて理解を深められた内容となりました。
 また、今回は保護者プログラムとして公立藤田総合病院の山﨑先生より第3回栄養学の講話をいただきました。日頃の体調管理法や1日に必要な食事量について知識を深める機会となりました。キッズが自分のお茶碗で普段食べている白米の量を計測する場面もあり、「思ったより食べる量が少なかった」「もっとたくさん食べてスポーツをがんばろう」と親子で楽しそうに会話をする姿が見られました。

①みんなでファンデヴ!

②淡路選手と高校生の模擬試合

③スマートフェンシングで試合

④淡路選手に勝利!

⑤第3回保護者プログラム 栄養学

⑥ご飯の量を測ってみよう

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